大切なおじいちゃん、おばあちゃんへの敬老の日のプレゼントは何が良いだろう?
毎年悩むところですね。
帽子やマフラーなどの冬物アイテムも良いと思いますが、感謝の気持ちを込めて花を贈ってみるのはいかがでしょうか?
花にはそれぞれ花言葉があり、それを知った上でプレゼントすると、さらに気持ちがこもりますよ。
この記事では、
- 花をプレゼントするなら何がいいの?
- 印象に残るような一言を添えたい
にお答えできるよう、おすすめの花3選とそれぞれの花言葉をご紹介していきますね。
敬老の日のお花のプレゼントの定番:リンドウ

最初のおすすめは、敬老の日のプレゼントとして定番の「リンドウ」です。
リンドウが選ばれるのには、2つの理由があるようです。
ひとつは、リンドウの根が効き目の高い薬として重宝されてきたため。
もうひとつは、「紫」という色。
聖徳太子の「冠位十二階」って覚えていますか?
ざっくり言うと、官吏の位が色分けされていたんですが、その中でも紫色が最高位だったんですね。
そのことから、おじいちゃん、おばあちゃんに尊敬の念を込めて贈る花としてふさわしいって、選ばれるようになりました。
リンドウの花言葉は…
そんなリンドウの花言葉ですが、
- 勝利
- 正義感
- あなたの悲しみに寄り添う
- 寂しい愛情
などがあります。
リンドウの根が薬として重宝されてきたことは先にも述べましたが、このことから「病気に打ち勝つ」→「勝利」、「正義感」となっているようです。
「あなたの悲しみに寄り添う」、「寂しい愛情」はリンドウが群生せず、単独で自生する特性からつけられているようです。
プレゼントする時に、さりげなくひとこと付け加えることができるとかっこいいですね!
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→ 育て方の説明書付きなので、長く楽しんでいただけます。
お祝い事の花といえばコレ:コチョウラン

2つ目のおすすめは、お祝い事の花の定番「コチョウラン」です。
コチョウランをおすすめするポイントは、匂いを気にしなくていいことと、世話をするのに手間がかからず、長持ちするところです。
品種にもよりますが、コチョウランにはほとんど香りがないとのこと。甘い香りが花の楽しみの一つでもありますが、中には強い香りが苦手、という方もありますよね。
コチョウランは豪華な姿ではあるものの、ほとんど香りがなく、花粉も外に出ない構造になっているとのことで、ご年配の方への贈り物にピッタリです!
また、せっかくもらった花がすぐに枯れてしまっては残念な気持ちになりますが、コチョウランは1-2ヶ月咲き続けるほど非常に長持ち。世話をするのが大変な花では負担になってしまいますが、ほぼ放置でいいならプレゼントする方も、もらう方も安心ですね。
コチョウランの花言葉は…
そんなコチョウランの花言葉ですが、
- 幸福が飛んでくる
と、敬老の日のプレゼントとしてとても喜ばれる意味が込められています。
強い匂いが気にならなくて世話いらず、「幸福が飛んでくる」との花言葉もすばらしいコチョウラン、おすすめです!
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鮮やかな色合いで他の花とも合わせやすい:ガーベラ

3つ目のおすすめは、他の花とも合わせやすい「ガーベラ」です。
写真はカスミソウとの組み合わせですが、いい感じじゃないですか?
ガーベラ単体でもいいですが、アレンジメントや花束にするとパッと豪華になります。
色や大きさの種類が豊富なので、贈る相手の好みに合わせて選ぶこともできますね。ポップなカラーは見ているだけでも元気が出そう!是非、選択肢の一つとして検討してみてください。
ガーベラの花言葉は…
ガーベラの花言葉は色によって違いがありますが、全体に共通するものは以下のとおりです。
- 希望
- 常に前進
- 辛抱強さ
全体的にポジティブな表現が多いですね。このことからも、プレゼントにふさわしいことが分かります。
【そのまま飾れて手間いらず!】
→ 花束の中にあるカップで自立するので、花瓶は不要です。
敬老の日の花に何を選ぶ?おすすめ3選と花言葉まとめ
敬老の日のプレゼントとしておすすめな花を3種類ご紹介しました。
- リンドウ(敬老の日のプレゼントの定番)
- コチョウラン(お祝いの花といえばコレ)
- ガーベラ(色鮮やかで元気が出る)
それぞれに言われや特性など、おすすめポイントがありました。
中でも「花言葉は初めて聞く」ってこともあったかもしれませんね。
贈り物としてふさわしい花と、ちょっとした豆知識で素晴らしい敬老の日を過ごしてくださいね。
敬老の日のプレゼントにおすすめ
