「世界一美しいロケット発射場」といわれている種子島宇宙センター。
総面積約970万平方メートルにもおよぶ日本最大のロケット発射場です。
センター内には、「大型ロケット発射場」、「衛星組立棟」、「衛星フェアリング組立棟」などの設備があり、これらの設備で人工衛星の最終チェックからロケットへの搭載、ロケットの組み立て・整備・点検・打ち上げ、打ち上げ後のロケットの追跡まで一連の作業が行われています。
日本の宇宙開発において人工衛星打ち上げの中心的な役割を果たしているとても重要な施設なんですね。
そんなJAXA(宇宙航空研究開発機構)のための社員食堂が、一般開放されているってご存知ですか?
「ひょとして宇宙飛行士に会えるかも?」なんてワクワクしますね!
食堂といえば味やメニューは気になるところ。実際に食事をされた方の評判や口コミを調べてみました。
種子島宇宙センターの社員食堂で気分はJAXA職員!
一般開放されているのは12:30~13:30の間と限られているので、ここでの食事を希望される方は注意が必要です。また「油断していると、どんどんメニューが売り切れていきます」とのコメントも見られました。
種子島宇宙センターといえばコレ:かわいいビジュアルの「ロケットカレー」
宙飯屋(種子島宇宙センター内食堂) で食べられるロケットカレー🍛🚀
— 岡田 修平/OKADA SHUHEI (@rocket_EE_okada) July 31, 2022
お昼ごはんも美味しいよ‼️
\\\\٩( ‘ω’ )و ////カレー‼︎#エア種子島宇宙センター特別公開2022 pic.twitter.com/2XLTsDl228
出張ついでに種子島宇宙センターのJAXA社員食堂に行ってきた
— 雪丸 (@yukimaruten6) October 18, 2021
一般開放されてるんだけど周りJAXAの服着た人だらけで、ドギマギしながらロケットカレー食べた pic.twitter.com/EMlpLbWv3j
宇宙に思いを馳せるネーミング:満月をイメージした「oh!moonライス」
昼飯は種子島宇宙センター食堂でoh!MOONライスでした pic.twitter.com/zbI2f5gaIm
— けーおー@C125 (@Versys1nomiya) February 18, 2020
一般的なメニューもあります
はやぶさ2が話題ですが、こちらははやぶさ2の打ち上げを種子島へ見にいった時に種子島宇宙センターのJAXAの社員食堂で食べたランチです。 pic.twitter.com/KEFV2So94L
— Yohei (@YoheiKato777) July 14, 2020
種子島宇宙センター JAXA食堂@鹿児島県熊毛郡南種子町
— MH313865 (@MH313865) November 14, 2019
カツカレー 610円
値段なりのお味
職員も同じ値段だったら社食としてイマイチ
たぶん補助があると思うけど pic.twitter.com/mAwJ1tospl
種子島宇宙センターの食堂は一般にも開放されているとはいえ「社員食堂」ですから、JAXA職員の方と一緒に食事をすることができます。
「好きな席でJAXAの職員気分を味わえる」という意見もありましたが、かなりアウェー感があったそうです。
見た目も楽しいロケットカレー(620円)、満月をイメージしたオムライスのoh!moonライス(820円)が観光客に人気のあるメニューです。
まとめ
「世界一美しい発射場」といわれる種子島宇宙センター内の社員食堂。
JAXAの職員に混じって食事ができるって、他では経験できないことですね。「景色がいい!」、「食堂からの眺めが最高!」というコメントも多く、きっと忘れられない体験になるでしょう。
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